エピソード・ガイド(第3シーズン)

第24話「渚に消えたラブレター」

夏休み、ウィニーは母親と一緒にメイン州の叔母さんのところへ行ってしまい、チップというボーイフレンドができたようである。アーノルド家は、ポールを連れて休暇で海に家族旅行をする。ケビンは、そこで年上の少女・テリと知り合う。彼女と2,3日一緒に過ごし、最後の夜にキスをするが、結局2人は別れる。家に帰ると、ウィニーも帰っていて、二人はおかえりなさいを言い合う。その後、テリからは一度手紙が来ただけで、自然消滅してしまった。

第25話「AとFのあいだ」

数学シリーズ３部作１話目。中２になったケビンは、コリンズ先生の数学の授業についていくことができず、成績も下がる一方である。成績の良いポールを見て、ケビンはポールにやつあたりをするが、最後には少しずつ、数学がわかるようになる。

第26話「運命のいたずら」

ウェインが自動車免許をとったため、ケビンは外出時には、ウェインに送ってもらうようになる。しかし、いつもの調子で、ウェインは変なことばかりするために、ケビンとウェインは喧嘩になる。ずっとそれが続き、最後にウェインは車をひどくぶつけてしまう。

第27話「僕が木馬を降りるとき」

ケビンは友達と公園でフットボールをして遊びたいが、母・ノーマは危ないからと禁止しようとする。ケビンは反発し続けるが、母の言ったように結局怪我をしてしまい、反省する。

第28話「すべての光を君に」

ケビンとポールは「私たちの街」という劇に、照明係として参加する。ウィニーはその劇のヒロインだが、台詞をなかなか覚えられない。ポールが急に照明係をできなくなり、ケビンは四苦八苦するが、劇は、成功する。シカゴに別居中のウィニーの父親は、その劇を見に来て、またウィニー達のところに戻ってくることになる。

第29話「友を選ばば」

ケビンとポールは、生まれた時からの親友だが、ささいなことで喧嘩をする。ポールが他の子達と遊ぶようになったのを見て、ケビンはポールに焼きもちを焼かせようと、ダグと遊ぶようになる。が、どうもダグのペースについていけず、ダグを馬鹿にした態度をとり、ダグともうまくいかなくなる。ポールもケビンの良さに気付き始める。結局ケビンとポールは仲直りする。

第30話「父が英雄になる日」

アーノルド家は、新しい車を買うことにする。

第31話「青いりんごの悩み」

両親の友人が可愛い娘を連れて遊びに来ることを知ったケビンは、自分のニキビを恥ずかしく思い、それを隠そうと奮闘する。しかし、遊びに来た女の子も同じようにニキビがあり、ケビンはホッとする。

第32話「自縄自縛」

数学シリーズ３部作２話目。数学が苦手なケビンは、成績も思うように上がらない。何人かのクラスメートがカンニングをして、うまく切り抜けているのを見たケビンは、自分もカンニングをする。どんどん成績が上がるケビンを見て、数学教師・コリンズ先生はケビンに、ポールなどがいる上級クラスに入ることを薦める。引っ込みがつかなくなったケビンは、上級クラスに入るが、とてもついていけない。元のクラスに戻ることにする。コリンズ先生の措置は、ケビンのカンニングを知ってのことだったようだ。

第33話「魅惑のロックンロール」

第34話「二兎を追う者」

第35話「子犬の名前」

第36話「悔し涙のヘッドロック」

カーラとうまくいかないポールをなぐさめようと、ケビンはウィニーとデートすることを提案する。しかし、その後二人は頻繁にデートをするようになり、ケビンは、自分の提案を後悔する。ポールはついにウィニーに告白をするが、ウィニーは好きな人がいると断ってしまう。そして、その好きな人とは、ケビンのことだった。

第37話「シラノも言えなかったひとこと」

ケビンは、ウィニーが自分を好きであることを知っていると伝えに行くが、逆に彼女を怒らせてしまい、口もきいてもらえなくなってしまう。何とか許してもらおうと、バレンタインカードを送ることにするが、それが間違ってベッキー (第11話参照)のロッカーに入ったことで、ベッキーに勘違いされてしまい、一騒動が起きる。結局、ケビンはウィニーに、自分もウィニーが好きであることを告げ、二人はつき合い始める。ポールとカーラ、クレイグとベッキーもつき合い始める。

第38話「愛についての第一章」

父・ジャックとケビンは、一緒に庭の木の上に家を作ることにするが、次第にグラマーな隣人を見ることが目的になってしまう。母・ノーマにそれを知られたた二人は、家を作るのをやめてしまう。

第39話「歌わないグリークラブ」

グリークラブの授業では、ケビンを含む男の子達は声変わりで歌が下手である。そのあまりのひどさには、先生もお手上げである。しかし、熱心な教育実習生がやってきて、ケビン達は、春の合唱コンサートに出ることになる。最初は乗り気でなかった皆も、それなりに頑張って練習をするが、本番はポールのくしゃみなど変なことが重なり、散々な結果となる。

第40話「人生はバラ色」

つき合い始めたケビンとウィニー、ポールとカーラ、クレイグとベッキーは、イカした上級生・ロビーにパーティに誘われる。それは、皆がいちゃつくことで有名なため、ケビンとウィニーは行くのを迷うが、結局行くことにする。しかし、ウィニーはケビンがキスをしようとすると、急に帰ってしまう。後にウィニーはあの場ではキスをしたくなかったと謝りにきて、二人は橋の上でキスをする。

第41話「父と母の赤い糸」

税金の申告の季節がやってきた。父・ジャックは不機嫌である。世間はアポロ 13のことで持ちきりである。母・ノーマは、税金申告のためのレシートをなくしてしまい、ジャックにどう説明しようかと気が気ではない。ケビンは母を心配するが、結局両親はレシートなしで何とか申告をすることにする。

第42話「ヒーローになる資格」

ひょんなことから、ケビンは学校の野球部の入部テストを受けることになった。予想に反して、ケビンは熱心さをかわれ、最終選考まで残る。しかし、野球部のコーチと父・ジャックが戦友ことを知り、自分はひいきで残っているのではないかと思うようになる。結局、ケビンは最終選考で落とされる。

第43話「さよならコリンズ先生」

数学シリーズ３部作３話目。数学が苦手なケビンは、数学教師・コリンズ先生に補習をしてもらうことになる。しかし、テストの前に、先生に「今日は用があって教えられない」と言われたケビンは裏切られたような気分になる。そして、テストではめちゃくちゃな答えを書く。次の週、ケビンはコリンズ先生が心臓病で亡くなったこと、先生はテストの前から具合が悪かったために、ケビンを教えられなかったことを知る。ケビンは、自分のしたことを後悔する。

第44話「マリリン・モンローが好きになった男」

ポールは、リサ・ベローニの投票で「脳みそ１番男」に選ばれ、面白くない。そんな時、ケビンの母・ノーマに、家族の誰も行かないからということで、クラシック・コンサートに誘われ、仲良くなり、ノーマに憧れ始める。ケビンはそんな２人を見て、焼きもちを焼く。

第45話「父の愛した宇宙人」

姉・カレンの18歳の誕生日をどうやって祝うかということで、カレンと両親はもめる。両親は昔のように家族で祝いたいと思っているのに、カレンは家族と誕生日を過ごしたくなく、パーティもプレゼントもいらないと言うからだ。誕生日当日、父・ジャックはプレゼントに、自分の海軍時代の思い出深い鞄をあげ、カレンは感激する。

第46話「サヨナラなんて言わない」

ケビンの家の地下が古くなってしまったことで、父・ジャックは引っ越しを考え始める。ケビンはそれをウィニーとポールに告げるが、ウィニーは動揺した様子を見せないため、ケビンはがっかりする。ポールは動揺してくれる。しかし、結局、ケビンの家族は引っ越さず、ウィニーの家族が隣町に引っ越すことになり、ウィニーも転校することになる。ケビンはウィニーに指輪をあげるが、受け取ってもらえない。しかし結局、ウィニーはケビンの指輪を受け取り、二人は自転車での遠距離恋愛を始めることになる。姉・カレンは高校を卒業する。

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Last updated on 03/31/07