トリビアな事実

ストーリーとは何の関係もありませんが、興味深い事実、ダウトなどを ちょっとした情報をシーズン別に集めてみました

---

第1シーズン

• 1987年末、番組制作が始まったばかりの頃、Kevin(ケビ ン)の幼なじみのWinnie(ウィニー)は、番組の中でそれ程、大きな位置を占め る予定ではなかったそうです。その為、第１話「大人への階段」のKevinと Winnieのキス・シーンのナレーションでは、最初、"It was our first and last kiss"と入っていたそうです。でも、第001話「大人への階段」 で、あまりにもWinnie役のDanica McKellar (ダニカ・マッケーラ)が好演だっ たので、Winnieの位置づけを大きくしようとのことになり、初放送88年1月31 日の前に、急遽、" first and last"の部分を"first"に 変えたとか。

• この番組を日本語で見ている方にはあまり関係ないか も知れませんが、番組オリジナルのナレーターは、Home Aloneシリーズでお馴 染みのDaniel Stern(ダニエル・スターン)です。が、実は、88年1月31日に第 001話が初放送された時のナレーターは別のナレーターが使われていたのです。 が、第002話からはDaniel Sternに変わったので、統一をはかるために、 Daniel Sternに第001話のナレーションを吹き込み直してもらって、後の再放 送では、Daniel Stern版で流れています。

• 第001話「大人への階段」の体育の授業でKevin達が着 ている体操服によると、ケネディー中学校のスクール・マスコットはIndians です。でも、第002話以降、Kevin達はWild Catsとのマークが入った体操服を 着ていて、スクール・マスコットもいつのまにかWild Catsになっているので す ;-)

• Danica McKellarは、一番好きなエピソードとして第 001話「大人への階段」を挙げています。Danicaによれば、"Definitely!"

第2シーズン

• 第011話から登場するBecky(ベッキー)役のCrystal McKellar(クリスタル・マッケーラ)は、Winnie役のDanica McKellarと実の姉 妹です。二人ともWinnie役を決めるオーディションで最終選考まで残ったので すが、結局、黒髪のDanicaの容貌の方が、Kevin役のFred Savage(フレッド・ サベッジ)との方が釣り合いがとれるとのことで、Danicaが選ばれました。で も、Crystalも何らかの形で使えないか？とのことで、Becky役として、第 2,3,4シーズンでKevinをハラハラとさせてくれます。

第3シーズン

• 第024話「渚に消えたラブ・レター」と第036話「悔し 涙のヘッドロック」に、何と、あのJuliette Lewis(ジュリエット・ルイス)が、 Wayne(ウェイン)の彼女 Dolores(ドロレス)役で登場!! 少ししか出てきません が、あの独特の話し方は、そのままです :-)

• 第037話「シラノも言えなかったひとこと」に、Fred Savageの実の弟Ben Savage(ベン・サベッジ)が、Curtis Hartsell(カーティス・ ハーツェル)役で出てきます。この時のBen Savageは、まだ可愛らしい坊やと いった感じですが、現在は、アメリカで大人気のドラマ"Boy Meets World"で主役として大活躍中です。

• Fred Savageは、一番好きなエピソードとして第043話 「さよならコリンズ先生」を挙げています。